お名前.comドメイン登録でwhois情報公開代行を忘れてしまった場合

気をつけようとはしていたのですが、お名前.comに新規ドメインを登録する際にwhois情報公開代行をチェックを忘れてしまいました。

チェックをすれば無料でお名前.comがやってくれます。

チェックを忘れてしますとwhois情報公開代行を追加で付けようとすると別途1,058円の費用が発生することになります。

又、これはなんと1回限りではなく、毎年ボディーブローのように請求がくることになってしまいます。チェックをするかしないかで大きな違いです。

whois情報とは?何か問題なのか?

whois情報とはフーイズ情報と読み、ドメインをどこの誰が管理してるかっていう情報で名前・住所・電話番号・メールアドレス等の重要な個人情報が含まれています。何も対応をしないとお名前.comに登録している個人情報が垂れ流されることになってしまいます。

こんなことではこまってしまいますので、対応方法をネットで調べてみました。

whois情報公開代行を忘れた場合の対応方法

設定変更をなんとかしてもらう

サポートに電話しましたが、まず中々つながりませんでした。

少なくとも10分は待つ必要があります。

やっとつながりましたが、1回申し込みをした以上システム上、もう設定変更は無理とのことでした。

解約をし、ドメインを取り直す。

すぐには無理とのことです。

問い合わせフォームから解約申請をして、解約申請フォームを受け取った後、それを記入して身分証明書と一緒に送付してやっと解約できるそうです。しかも契約後50日をたってからとのことでした。50日間は個人情報が垂れ流しになってしまいます。

ドメイン移管をする

ムームードメイン等別のドメインに移管すれば、whois情報公開代行を無料でやってくれますが、これも契約後60日後以降という縛りがあります。

これもしばらくは個人情報が垂れ流しとなるため、却下です。

whois情報を変更する登録情報の変更をする

これが一番いいのではないかと思います。

お名前.comの登録データを変更していったんダミーデータにしてしまい。個人情報の流出を防ぐ作戦です。

ドメイン設定 > 左サイドメニューの「Whois登録情報変更」に行き、登録者情報、管理担当者情報、経理担当者情報、技術担当者情報をすべてお名前.comの運営会社の名前に変更してしまいます。

その後、契約の自動更新を停止し、自動的に解約を待つのが一番手間がかからないかと思います。

なお、更新期限日が300日を切れば、whois情報公開代行が0円になりますが、それは1年限りで来年は再度お金を払うかまたは再び更新期限日が300日を切るのを待つ必要があるので、注意が必要です。

GMOグループはあくどい商売が多いという評判もありますが、今回初めて実感しました。

デフォルトでWhois登録情報変更にチェックがついていないことで、他のドメイン管理会社に顧客が流れているかと思います。

ちなみにお名前.comで新しいドメインを作る際には下記のハピタスというポイントサイトを経由して登録すると.comドメインの場合はポイントのキャッシュバックがあり、6%引き程度になりますので、おすすめです。

2017年11月9日までキャンペーンをやっており、下記から登録すると1,000円紹介者と登録者(あなた)両方とも1,000円分のポンとをもらえますので、是非登録ください。

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス